2012年4月20日のライトノベルニュース
本日のニュース
『覚えてないけど、キミが好き』発売記念、比嘉智康スペシャルインタビュー(後編)|一迅社文庫編集部のブログ
なんで前編と後編で掲載サイトが違っているんだろう。
- 作者: 比嘉智康,希望つばめ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: 文庫
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うちの魔獣に人生を?
小学館ガガガ文庫2012年四月刊「うちの魔女しりませんか? 3」「森の魔獣に花束を」「人生 第2章」を知っていただくための期間限定ブログ作者の山川進 小木君人 川岸殴魚がお届けしております。
キャラクター小説の系譜(1) ミステリー 際立つ人物像、物語に魅力 細谷正充 :日本経済新聞
適当要約。
『ビブリア古書堂の事件手帖』は、事件の謎もさりながら、風変わりなヒロインの栞子さん萌え。キャラクターで読ませるところは『謎解きはディナーのあとで』に近い。『化物語』は、最初は奇矯なだけのひたぎのキャラクターが、「怪異」の謎が解き明かされることで意味を持つようになるのが、京極夏彦作品にも通じるところであり、ガハラさんマジ蕩れ。
キャラクター小説の系譜(2) 細谷正充 ビジネス小説 非現実感、若者引き込む :日本経済新聞
適当要約。
一般文芸にも山本幸久『カイシャデイズ』みたいなビジネス小説はあるけど、『なれる!SE』が違うのは主人公以外が美女ばかりであるところ。個性派揃いの美女たちに振り回される主人公を見ているうちに、仕事の厳しさと面白さが伝わってくる。『狼と香辛料』も賢狼ホロがマジ可愛すぎてヤバイ。その内容は、池井戸潤の『鉄の骨』ほど複雑じゃないけど、経済の基本がきっちり描かれている。つまり、日常的にビジネスと接点が無い、若いラノベ読者のために、魅力的なキャラクターが上手いこと先導役になっている。
キャラクター小説の系譜(3)バイオレンス 異常と日常往還する少年 細谷正充 :日本経済新聞
適当要約。
大藪春彦『野獣死すべし』から始まり、菊地秀行『魔界行』・夢枕獏『魔獣狩り』でブームとなって、そののち衰退したバイオレンス小説は、ラノベで息を吹き返した。そのきっかけとなったのが豪屋大介『みなごろしの学園』なんだけど、それでもいきなりバイオレンス小説が増えたわけじゃない。ラノベの主人公たる普通の高校生たちが殺し合いをするには、そこに何らかの説得力が必要だ。そのあたり、『ヤングガン・カルナバル』は殺し屋、『ケモノガリ』は殺人の天才、という主人公のキャラクターを立たせることで、見事に説得力を持たせててスゲェ。
新装版 ライトノベル速報中: 2012年春クール ラノベアニメの注目度を比較してみた【序盤】
いまんとこ『これゾン』以外を録画していますが、『ニャル子さん』は、一目惚れ相手にアグレッシブに迫る美少女と、それにどぎまぎする可愛い系男子のニヤニヤラブコメとして観ています。『アクセル・ワールド』は順当に原作通りの面白さで、わざわざアニメで観る必要ないかもと思い始めているところ。『Fate/Zero』は何と言うか「面白いのが分かりきっていてつまらない」という感じ。
一年前(2011年4月20日)のニュース
VS JOJO | JUMP j-BOOKS
あれ、「随時更新ッッッ!!」されてないw
- 作者: 上遠野浩平,荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/09/16
- メディア: 単行本
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JOJO’S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN
- 作者: 西尾維新,荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/12/16
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五年前(2007年4月20日)のニュース
六年前(2006年4月20日)のニュース
日記 - ハルヒ読了
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06
- メディア: 文庫
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日記 : 現地報告
とある事件の記録。